いえでだブヒブヒ書籍名:いえでだブヒブヒ 著者名:柳生まち子 出版社:福音館書店 あらすじ:3匹のこぶたはちっともお母さんの言うことを聞きません。 「いうことが聞けない子はうちの子じゃありません!!」 といわれ、「じゃ、ぼくたち家出しまぁ~す。」と、 意気揚々と家出。居心地のよさそうなおうちの子に ならせてもらいに行きますが・・・・どこも居心地がよくない。 最後には、自分たちで暮らそうと、テントを張りますが だんだん心細くなって。お母さんの声に(^^)v 感 想 :もう、どのシーンも、うちの子たちそっくり!! どこのおうちでも、「よその子になってらっしゃい!」があるのでは? また、子供たちも、「よそのおうちはいいなぁ~」というのでは? 親も子も共感して、深くうなずきながら読みます。 この本最後のこぶたたちみたいに、「おかぁさ~ん;」に いつまでもしおらしくなってくれるといいんだけどな・・・。 |